2014年03月24日

住宅診断の作業中・・・

西島にて、住宅診断を行うということで、同行してきました!





まずは外壁から診断開始です!
上記の器具は打診棒というもので、モルタルが浮いていないか・・・つまり、外壁にひび割れがないかを確認しています。
音の違いなどで判断します。

そのほか、給湯器や窓のフェンスなど、丈夫かどうかなど、外壁廻りも調べさせていただきました。
また、汚水や雨水、雑排水も問題なく使用しているかの確認を行いました。


続いて室内へ・・・



台所の床下収納部分より、床下を点検中・・・
そして、診断書を作成しますので、メモ書きをしています。


床下収納からでは全体が覗けなかったので、和室から点検することに。
畳をめくり、点検用に開けられた板を外して、覗き込み点検。








その後、下げぶりを使って柱が垂直かどうかを調べます。





もう一つ、傾きを調べるのが、水平器(水準器ともいいます)です。


今まで出てきた器具をご紹介☆




打診棒
外壁のモルタルの浮きを音などで確認する道具



下げぶり





もっと伸ばして使います。
柱にあてて、柱が垂直かどうかを調べます。

水平器(水準器)


敷居の上などに設置し、傾きを調べます。


いろんな道具を使って、見えないところまで、住宅診断を行いました!
とても貴重な経験でした!!!







  


Posted by 日置建設 at 15:26Comments(0)ホームインスペクター
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